サービスを間違ったエンドから打つ、サービスを間違った彩度へ打つ、間違ったサイドでレシーブする、エンド・チェンジのタイミングを間違えるといったプレーヤーによってなされた誤りについては、

・いかなる誤りも発見次第直ちに改める

・そのまちがった条件下で終了したいかなるポイントもカウントされる

というのが原則です。
但し以下の様な例外があります。

・順序を誤ってサービスが行われ、そのゲームが終了した後で誤りが発見された場合は、サービスの順序は入れ代わったままで試合は続けられます。

・ダブルスのバートナー同士が順番を誤ってサービスした時、そのゲームが終了した後で誤りが発見された場合は、順番は入れ代わったままで試合は続けられます。

例) ダブルスでバートナーAが順序を間違えて、パートナーBがサーブすべきであったゲームをサーブしてしまったことがそのゲームが終了後に発見された場合、ゲームはプレーされた通り変わらず、バートナーBはそのチームの次のサービス・ゲームでサーブし、そのセットの終わりまで新しい順序で続けます。

※まだそのケームが終わらないうちに、間違いが発見された場合は、誤りが発見され次第、そのゲームをサーブする順番になっていたパートナーにサービスを引き継ぎ、全てのボイントはフレーされた通りで変えません。例えば第1サービスがフォールトした直後であれば第2サービスからとなります。

・ダブルスのバートナー同士が順番を誤ってレシーブした場合(右コート、左コートの順序を逆にしてしまった場合)は、そのゲームの途中で誤りが発見されても、直ちに順序を元に戻すのではなく、そのゲームだけは誤った順序のままで試合を続行し、次にこのペアがレシーブする順番のゲーム(すなわち、今のゲームの次の次のゲーム)の時に正しい順序に戻します。

・タイブレークにおいて、プレーヤ―が順序を間違えてサ―ブした場合、タイブレーク始まりの第1ポイントで順番を誤ってサーブし、インプレ―になった場合、タイブレークの終わり迄、サービスの順序は入れ代わったままでプレ―を続けます。

第2ポイント以降に同じ事態が起こった時は、1ポイントだけをプレーした場合はサービスの順序を直ちに正し、既にプレーしたポイントは有効となります。2ポイント目の第1サービスが打たれた場合、サービスの順序は入れ代わったままとします。

なお、タイブレーク中にサーバ―の順序が変わろうと変わるまいと、そのセット第1ゲ―ムのレシーバーが、次のセット第1ゲ―ムのサーバ―となります。