おはようございます。 昨日も記しましたが、感染のため18日まで自宅療養です。
 自宅で隔離されているので、この部屋にはテレビがありませんから、オリンピックを見ることができません。なので、NETFLIXやyoutubeを時折見ております。そんな中、Netflixで「極限のテニスコート」というドキュメンタリーがあり、見てみました。メンタルがいかに重要か、そしてメンタルを強くするためにとる行動、それを信じて戦い続け、一度は全米No.1選手にもなり 錦織選手も出場した世界のTOP8だけ出場ができるツアーファイナルにも参戦できた選手が突然訪れるプレッシャーで心が折れていく、そんな作品です。小さいころからアンディ・ロディックと寝食を共にし、ツアーも回り それでも戦績は満足のいくものではなかった。しかし、やり残したことがあるともう一度ハードトレーニングに取り組み、上述の戦績を収めたのは30歳の時でした。プレッシャーに打つ勝つことができずに試合を棄権したマーディー・フィッシュ。メンタルヘルス問題に悩みましたが それとは別に私は「やり残したことがある」とハードトレーニングを重ね、TOP10に入るまでの工程も興味深かったです。こんなに書くとネタバレですね。しかし とても興味深く感動する作品ですので 見ることのできる人はご覧になってください。

 そしてオリンピックを見ることはできないのですが、スノーボードの平野歩夢選手・・・をコーチしている国母和宏さん。現役の時は服装やコメントで何かと話題を振りまいてきましたが、彼はスノーボードの競技だけでなく、映像カメラマンをやっているようで、そのyoutubeで観る映像の美しいこと!そして競技だけでなくスノーボードはこんなところまではいっていってこんなダイナミックにこんなに美しい自然とマッチしたことができるんだと見ていて楽しかったです。彼はオリンピック移動用の服装を崩していろいろ批判を受けましたが、よく言えば「センスがいい。」いい服でその人に合ったものをきちんと着こなせば清潔感はあるかも知れないけれど、だからと言って服のセンスがいいとは言えない。国母さんは小さい時から北海道の自然の中で育ち、自身の感覚を身につけ磨いていったんだと思います。こういう感覚を持っている人は素晴らしいと思います。私には全くないから羨ましい。そしてやっぱり平野選手は国母コーチにどこか似ている と思います。

 さてさて18日までまだまだですが、やることもそこそこあるので、この狭い部屋の中で19日以降の準備をしていきたいと思います。

ではでは今日はこの辺で

心穏やかに
明るく楽しく元気よく
今だからこそ 笑顔 元気 そしてテニス
みんなのテニス 20周年