昨夜、TBSで放送していた「パリコレ学」は面白かった。やっぱりプロはプロ、プロにしかできないことってあるとつくづく感じました。お互いの熱意も凄かったし。あのような雰囲気は私は大好きです。修造トップジュニアキャンプもそう。あの選手とスタッフの真剣さがあの場の雰囲気を創り出します。そのような環境にいてうまくならないはずがない。全員意識高いし、こんなチャンスを逃そうとする者もいない。あの緊張感は凄い。そういう選手だから選ばれたのでしょうが。
 以前修造さんがみんなのテニスでクリニックを開催してくれて、その前にジュニアを観てもらおうとお願いしましたら快諾。「やった」と思いましたが、彼らの練習を観ていて一言。「君たちそんな練習しているならやめたほうがいい」で終わってしまいました。でも言われて当たり前、互いの熱意、教えようとする側と教えられようとする側に差があればそうなります。いつもいつも教えてもらって当たり前のようにしている選手にはわからないことでしょう。
 かなり前ですが、全日本Jr.14歳でベスト8に入った選手がみんなのテニスにいまして。もちろんトップジュニアには選ばれていません。しかし周りからのアドバイスもあり、トップジュニアキャンプにいき、その練習に入りボールボーイをやらせてもらいました。「もしかすると観てもらえるかもよ」ということもあったので。結局1日ボールボーイをしましたが、観てもらえませんでした。多分彼の雰囲気を見て一瞬で「ダメ出し」したんでしょうね。それも納得です。
 そういうことはこのような世界はたくさんあると思います。やっぱりトップになる子はトップになる努力をしています。なんとなくやっていてトップになるはずがない。そしてオーラが出ている。こちらからなんとかしたくなるような。
「もったいないね・・・いいんだけれど。でもしかたがないね」そう、このしかたがないというところがその子がかわらなくてはならないところをできないところ。そんなところを一流のプロは瞬時で見極める。流石です。
 昨日のパリコレ学、見入ってしまいました。その後の林先生のニートとの授業?も面白かったですが。あれもなるほどでした。

ではでは 今日はこの辺で 

来週のパリコレ学絶対見よう! ん?来週の日曜日はうちの「トップジュニアキャンプ」で白子です。21時はミーティング中か、終わっているか 

心穏やかに 明るく楽しく元気よく 今日も朝飯前だ! いい感じ