もう1点もやれない場面
内野は基本バックホームでのタッチプレイ
3塁走者は打球の強さや行方次第でホーム突入
僕らは打球が右方向に飛んだらGO!でした
そして打球はセカンドへ
これまで何度も難しい打球を見事にさばいて
味方のピンチを救ってきた2塁手
直前でバウンドが変わったもののナイスキャッチ
走者はホームに突入している
送球はファーストへ
打者走者はフォースプレイでアウト
その間に3塁走者は生還・・・サヨナラゲーム
極端な前進守備というわけではなかったようで
あわよくばゲッツーを狙っていたのかな
「バウンドが変わって頭が真っ白になって・・・」
ホームに送球してもあのタイミングでは結果は
変わっていないかもしれない
それだけギリギリのところで闘っているのだろう
まだ、高校生だよ
周りは決して彼を責めることはないと思う
いや、そうであって欲しい
彼も自身を責めないで欲しいな
できたら野球続けてね
元高校球児(末端ですが)のひとりとして
思うことでした