やっと読み終わりました。

津島佑子の『火の山 山猿の記』は長編でしかも旧文体も混じった箇所もあり、時間がかかりました。
これはNHKの朝ドラマの原作にもなったそうです。
読み終わってから検索したらこの作者はかの太宰治の娘さんなんですね
作中に太宰治を彷彿させる人物が至りして、後からなるほどなーと…
また、津軽の没落旧家も出てきたりしてます。
お時間と根気のある方は読んでみてください