芥川賞を数年前に取った西村賢太の自伝的小説です。

心に鬱屈を持った男のめんどくさい話です。こんなやつ近くにいたら絶対逃げるなぁ
もう一冊
万城目学の『ホルモー六景』
これは前作が前フリだったのか?というくらい面白かったですね
奇天烈な物語なんですがすんなり読めちゃうし、最後の長持ちの恋なんて秀作です。
色々な伏線が最後にあぁそうなんだとなります