昨日、プロストリンガーの山森さんにご指導をいただきました。初めに技術だけでなく、ガット張りに関する山森さんの経験も踏まえた話を聞くこともできました。さすが世界を転戦・・・年輪が違う。
さてさて私が東京オープンに参加していたことは既にお知らせしました。山森さんにハイブリッドで2本張っていただきグリップもレザーにチェンジ(既製のグリップは握るともぐる感触があるのでダメなんです)、ラケット準備はOKと思いきや・・・シングルスの試合のときに飛びすぎて飛びすぎて思うようにならない場面が結構ありました。これだけでストレスですよね。「もっと硬く張ってもらえばよかった」と試合中に3本のラケット全て使い結局縦横ポリが張ってある「もしも」のときの試打用ラケットで試合しました。縦横ポリは基本的に私はダメです。スイングスピードが早くないので適していないと思います。
それで考え直しました。「何で飛びすぎてダメなんだろう」って。飛んでくれるっていいことじゃないかなって。なので飛びすぎるガットできちんとボールが入るように練習をすればより質の高いボールが打てるのではと自分の打ち方を少し変えてみようと思っています。
ジュニアの試合とか見ていてもボールが飛んでないときがあります。そんな時「ガット大丈夫かな」って思ってしまうのですが皆さんも試合前とかは必ず張り替えたほうがいいですよ。切れそうだから張り替えるのではなくいい感触で試合ができるように。そのためにはコーチに相談してガットの種類とか張る強さを聞いて見ましょう。それでも打っているのは皆さんですからそのときの感触がどうだったか・・・いろいろ変えてみて本当にいい感触を探してみてください。
ではでは
心穏やかに 明るく楽しく元気よく ハイデ!